陸上の関東学生対校選手権最終日は１７日、横浜市の日産スタジアムで行われ、女子２００メートルは土井杏南（大東大）が追い風２．２メートルの参考記録となる２３秒８３で初優勝し、１５日の１００メートルと合わせ２冠を達成した。

　女子七種競技は、ジュニア日本記録保持者で今大会の１００メートル障害を制したヘンプヒル恵（中大）が５４６１点で初優勝した。同５０００メートルは福内桜子（大東大）が１６分５秒６４で３連覇し、１万メートルとの２冠。男子円盤投げは、安保建吾（東海大）が５５メートル６８の大会新で初優勝し、同２００メートルは長田拓也（法大）が２０秒６９で制した。　

［時事通信社］