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ランナーズマイスター認定制度「RUNNERS MEISTER」

カリキュラム

こんなことが学べます

・日本を代表するランニング指導者が執筆、講義を行うカリキュラム
・ランニングに関連する多様なテーマを網羅
・競技から市民ランニングレベルまでカバーする内容

テキスト・カリキュラム

ランナーズマイスターを指導するのは、雑誌ランナーズ誌上等でもお馴染みの、ランニング各分野の第一人者、識者。ランニングの基礎、基本から、最新の情報、研究成果まで学び、習得することができます。

「ランナーズマイスター養成講座テキストBOOK」

「ランナーズマイスター養成講座テキストBOOK」

ランナーズマイスターに必要な、ランニングの一般教養、基礎、専門知識を
取りまとめたテキストを教材として使用。
執筆は月刊ランナーズ誌上でもお馴染みの、ランニング各分野の識者、指導者が
担当しています。
監修は国際武道大学・前河洋一先生。(A4判、160頁)

テキスト内容

(一般科目)
・市民ランニング史
・ランニング:ルールとマナー
・ランニンググッズのノウハウ

(専門科目)
・シニア初心者のランニング
・健康と体力
・ランニングと運動生理学
・生活習慣病予防と運動
・ランニングフォーム
・マラソントレーニング
 理論と実践
 シニアのためのトレーニング


・ランナーのコンディショニング
・ランナーに必要な筋トレ
・ランナーの栄養摂取
・ケアと体調管理
・救急救命
・ランニング障害予防

「ランナーズマイスター養成講座テキストBOOK」執筆者より一言

有吉正博氏(シニア初心者のランニング)

有吉正博氏
(シニア初心者のランニング)

ランニングの実践とは、ただ「走る」ことだけでなく、日常生活や「立つ」「歩く」ことと密接に関わっています。シニアや初心者の人に「健康にいいから」とか「走らなければ」という義務感にとらわれることなく、楽しく実践してもらいたい。そのために指導する人たちも、いま一度再認識を。

鍋倉賢治氏(健康と体力)

鍋倉賢治氏(健康と体力)

身体の仕組みを理解し、安全に快適に走る方法を理解しましょう。そのためにも、自分の身体で起こっている事柄(ペースを上げたときのきつさ、走り込んだ時の身体の変化、脚の痛みなど)について、テキストの知識と照らし合わせてみてください。それが理解を深め、多くの生涯ランナーを導くことになるでしょう。

 
前河洋一氏(マラソントレーニング理論)

前河洋一氏
(マラソントレーニング理論)

マラソンには、トレーニングによる肉体改造に加え、知識と知恵と経験を結集した思考能力、判断力も要求されます。そのためにまず、基本理論を学ぶための土台となる予備知識について理解を深め、さらに指導現場で活動するための基本理念や実践方法を、具体例を参考に学んでいきます。

浅井えり子氏(シニアのマラソントレーニング)

浅井えり子氏
(シニアのマラソントレーニング)

走れば走るだけ速くなる、と思われがちですが、走った分、練習効果だけでなく疲労も溜まります。いかに疲労をとっていくかが大切です。特に年齢と共に疲労はとりにくくなります。身体は若い時とは違うことを認識したうえでトレーニングを考えることが、長く楽しく走り続けていくためには不可欠です。

 
山本利春氏(ランナーのコンディショニング)

山本利春氏
(ランナーのコンディショニング)

コンディショニングは身体をより良い状態に保つためのメンテナンスで、アスリートだけでなく市民ランナーにも必要なこと。怪我の予防や運動能力向上、健康増進を目的に、日常生活の中でも身体づくりの意識を持つこと、どのような方法が自分に合っているか自己分析することが大切です。

高橋千恵美氏(ランナーの栄養摂取)

高橋千恵美氏
(ランナーの栄養摂取)

快適に、安全に走るためには、トレーニングだけでなく、バランスの摂れた食事が大切。そのための基本的な栄養知識をご紹介します。まずはこの機会に食生活に目を向けチェックしてみましょう。ランナーに必要な栄養を知って身体ができれば、走ることを伝えることがもっと楽しくなります。

 
佐々木勝教氏(ランナーの救急救命)

佐々木勝教氏
(ランナーの救急救命)

ランニング中の心停止は走力、健康状態に関係なく誰にでも発症するリスクがあります。心停止は迅速に心肺蘇生を開始しないと、救命は限りなくゼロに。しかし居合わせた人の速やかな蘇生治療で、飛躍的に蘇生の可能性が高くなります。病院治療より、現場での勇気ある蘇生行為が遙かに重要です。

小嵐正治氏(ランニング障害)

小嵐正治氏(ランニング障害)

ランニング障害は誰にでも起こりうる問題ですが、病院、接骨院、仲間のアドバイスで解決できないことも。痛みと相談して走るレベルを落とし、自分で調整することで治して行く心構えが必要。身体の自己修復能力は強く必ず治るので、長く付き合って行く覚悟で対応します。


初心者ランナー基礎講座