(2015/3/29-15:58)
追い風参考記録 陸上競技で走る方向によって、追い風の影響がある種目の100、200メートル、110、100メートル障害、走り幅跳び、三段跳びなどで風速が2メートルを超えた場合、順位は認められるが、記録は公認されない。100メートルではスタートから10秒間の風向が計測される。
日本選手の100メートル9秒台は、1995年の伊藤喜剛が9秒8(追い風9.3メートル)、99年の伊東浩司の9秒9(同1.6メートル)があり、ともに手動計時。93年以降は手動記録は非公認となった。
[時事通信社]