(2015/4/7-13:25)
3月15日に横浜市で行われた横浜マラソンの主催者は7日、フルマラソン(42.195キロ)コースの距離が、規定より186.2メートル不足していたため、日本陸上競技連盟の公認コースにならなかったと発表した。10キロのコースも94.1メートル足りなかった。
主催者によると、高速道路の部分は事前に図面で距離を測っていたが、大会当日にこれを含む全コースを実測したところ、誤差が生じたという。大会には市民ランナーを中心に約2万3000人が参加していた。
[時事通信社]