(2015/4/18-20:40)
女子のエース福島が、2位に0秒5近い大差をつける23秒54で貫禄勝ちした。予選で左ふくらはぎがけいれんするアクシデントがあったが、「怖いだけでやめるのか。そこを乗り越えないと次につながらない」と強気で決勝に出場。タイムそのものは平凡だったが、「気持ちと戦った感じだった」。レースの意味を見いだすように話した。
8月の世界選手権を見据え、オーストラリアでレースをこなすなど春先から順調に調整してきた。「やってきたことには、ある程度自信がある」と力強く話した。
[時事通信社]