(2015/4/19-18:08)
陸上の織田幹雄記念国際最終日は19日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル決勝は桐生祥秀(東洋大)が10秒40で2位に終わり、日本人初の9秒台はならなかった。
ケンブリッジ飛鳥(日大)が10秒37で優勝。塚原直貴(富士通)が桐生と同タイムで2位。レースは小雨の中、向かい風0.2メートルの条件だった。
女子100メートルは渡辺真弓(東邦銀行)が日本人トップの2位。福島千里(北海道ハイテクAC)は棄権した。
女子やり投げは海老原有希(スズキ浜松AC)が58メートル78で優勝。男子やり投げは村上幸史(同)が76メートル97で2位だった。
[時事通信社]