(2015/4/19-18:02)
女子やり投げの第一人者、海老原は優勝したものの記録は58メートル台と低調で、「物足りない」と浮かない顔。8月の世界選手権(北京)参加標準記録の61メートルを狙ったが、助走が定まらずに目標に届かなかった。
今季は近年悩まされた故障とは無縁で、状態の良さを感じている。「腕の振りは問題ない。ちょっとの誤差を練習で埋められるようにしたい」と次戦での好記録に意欲を燃やした。
[時事通信社]