(2015/4/26-21:45)
2年連続で男子1万メートルの日本勢トップとなった村山謙は、28分9秒28のタイムが不満。8月の世界選手権(北京)参加標準記録の27分45秒00を切る目標をクリアできずに2位でゴールし、「悔しい。6000メートルからきつくなった」と笑顔はなかった。
今春、駒大を卒業し名門の旭化成入り。大学時代は箱根駅伝などで活躍し、実業団チームでも将来を嘱望される。期待の大きさは自覚しており、「今年は世界選手権に出たい。次こそは(27分)45秒を切りたい」と挑戦を続ける。
[時事通信社]