(2015/5/3-9:40)
【ナッソー(バハマ)時事】陸上の世界リレー大会第1日は2日、バハマのナッソーで行われ、男子400メートルリレー決勝の日本は大瀬戸一馬(法大)、藤光謙司(ゼンリン)、桐生祥秀(東洋大)、谷口耕太郎(中大)で臨み、38秒20で3位となり、8位以内に与えられる来夏のリオデジャネイロ五輪出場権を獲得した。
米国が37秒38で優勝し、ウサイン・ボルトを擁するジャマイカは37秒68で2位だった。
男子1600メートルリレーでは小林直己(東海大)、佐藤拳太郎(城西大)、ウォルシュ・ジュリアン(東洋大)、北川貴理(順大)が3分6秒38の予選2組6着、全体17位で3日の決勝には進めなかった。
女子1600メートルリレーの日本は青山聖佳(大阪成蹊大)、千葉麻美(東邦銀行)、青木沙弥佳(同)、市川華菜(ミズノ)が3分32秒79で予選2組4着、全体11位で9〜16位を決めるB決勝に進んだ。
[時事通信社]