(2015/5/9-17:10)
仙台国際ハーフマラソン(10日、仙台市陸上競技場発着)に出場する特別招待選手が9日、仙台市内で記者会見し、3月の名古屋ウィメンズマラソンで3位に入り世界選手権(8月、北京)代表となった前田彩里(ダイハツ)は「現状をしっかり把握し、世界選手権へ調子を上げていきたい」と抱負を語った。名古屋を終えて休養し、約2週間前に練習を再開した。
男子の川内優輝(埼玉県庁)は「7月のゴールドコースト・マラソンに向けて、いい流れをつくりたい」と話した。
また、今回のレースに出場予定だった2004年アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずき(シスメックス)は、体調不良で欠場する。
[時事通信社]