(2015/5/10-19:14)
世界リレー大会が開催されたバハマから6日に帰国したばかりの藤光が、男子200メートルで自己記録を更新する20秒33を出して優勝。調整十分とは言えない中での好タイムに、「こんなに記録がついてくるとは。予想以上」と喜んだ。
前半で体一つリードし、後半の直線でも減速を抑えて、20秒14の自己記録を持つケニア選手に完勝した。「感覚としてはもう少し走れる。自分がどこまでいけるのか、楽しみがある」と遅咲きの29歳は自信を深めた。
[時事通信社]