(2015/5/17-18:12)
男子200メートルで世界選手権の派遣設定記録突破を狙った藤光は、0秒07届かず2位。隣のレーンで走った高瀬が日本歴代2位の好記録を出した快走を目の当たりにし、「どうレースを組み立てればタイムが出るのか実感できた。悔しいが、いいきっかけになった」と前向きに話した。
連戦の疲労があり、この日の状態は「8割ぐらい」。体調が万全なら記録を伸ばせる手応えがあるという。「あれぐらい(高瀬の20秒14)のタイムまではいける自信がある。日本選手権で戦うのが楽しみ」と強気だった。
[時事通信社]