(2015/6/4-23:11)
陸上のアジア選手権は4日、中国の武漢で行われ、女子100メートルで福島千里(北海道ハイテクAC)が追い風2.5メートルの参考記録ながら、自身が持つ日本記録に0秒02と迫る11秒23で優勝した。男子100メートルでは、フェミセウン・オグノデ(カタール)が自身が持つアジア記録を0秒02更新する9秒91で制した。
男子棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)は5メートル50で2位に入り、同400メートルは佐藤拳太郎(城西大)が46秒09で3位。女子400メートルリレーの日本(北風、土井、福島、市川)は44秒14で中国に次ぐ2位だった。七種競技のジュニア日本記録を持つヘンプヒル恵(中大)は5493点で4位。
(時事)
[時事通信社]