【月刊ランナーズの連載動画】コーチが市民ランナーのフォーム改善法を伝授!

編集部が毎月ランニングクラブや練習会を訪問して、「フォームを改善したい!」という市民ランナーのフォームを動画で撮影。改善法を市民ランニングコーチがアドバイスします! すぐに取り組める改善法ばかりなので、共感したものに取り組んでみよう!

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第10回

渡辺 尚幹さん(36歳)

今月の指導者

渡辺 尚幹さん(36歳)

プロフィール

鍼灸師・ラフィネランニングスタイル治療院トレーナー。大学卒業後実業団「HONDA」を経て、現在は市民ランニングコーチ。フルマラソン自己ベストは2時間16分33秒。

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津島 浩平さん(35歳)

フルマラソンベストタイム 3時間23分4秒

自分の走りやフォームについて
足が左右に傾くことが気になる
渡辺コーチのレクチャー
肩甲骨周りが硬く、腕を後ろに引くことができていない結果、腰が落ちているので、ストレッチで肩甲骨周りをほぐしましょう。

伊藤 真弓さん(58歳)

フルマラソンベストタイム 4時間42分

自分の走りやフォームについて
右脚が痛くなるので、身体が右に傾いている気がする。
渡辺コーチのレクチャー
あごが上がり、前傾姿勢になっています。あごを引き、肩の力を抜く意識を持ちましょう。

原田 裕子さん(46歳)

フルマラソンベストタイム 3時間9分42秒

自分の走りやフォームについて
左のハムストリングス、アキレス腱が張る。右の足底が痛くなりやすい。
渡辺コーチのレクチャー
左脇が開いている結果、ひじが後ろに引けていないので、締めましょう。今よりスムーズにスピードが出ます。

勝浦 みどりさん(41歳)

フルマラソンベストタイム 3時間2分39分

自分の走りやフォームについて
若干、上半身が反る傾向があります。
渡辺コーチのレクチャー
腕振りが力強い割には、スピードにのれていません。上り坂ダッシュを行うことで、上半身と下半身を連動させるために不可欠な股関節を使えるようにしましょう。

小松 花菜さん(23歳)

レース経験なし

自分の走りやフォームについて
疲れてくると肩が上がってしまう。
渡辺コーチのレクチャー
身体が力んでいるように感じます。その結果、あごが上がり猫背になっています。走っている最中、腕を脱力しましょう。

大出 有志さん(47歳)

フルマラソンベストタイム 3時間28分44秒

自分の走りやフォームについて
身体のバランスが悪い
渡辺コーチのレクチャー
ひじが後ろに引けていない結果、効率的に推進力を生み出せていないので、肩甲骨周りのストレッチや、スキップなどを取り入れて肩甲骨~肩の可動域を広げましょう。

原田 生代美さん(45歳)

フルマラソンベストタイム 4時間8分45秒

自分の走りやフォームについて
着地足が外に向いている
渡辺コーチのレクチャー
着地時、ひざが左右にぶれています。スクワットを行うことで、ハムストリングスの筋肉をつけましょう。

片岡 早苗さん(45歳)

フルマラソンベストタイム 3時間32分

自分の走りやフォームについて
ランニング中、左脚が上がらなくなる
渡辺コーチのレクチャー
左脇が開いており、左右の腕振りがアンバランスです。脇を締める意識を持ちましょう。

山下 美苗さん(45歳)

フルマラソンベストタイム 3時間18分42秒

自分の走りやフォームについて
腰が落ちている気がする
渡辺コーチのレクチャー
ひじが後ろに引けていません。肩甲骨周りのストレッチや、ダッシュ、スキップなどで肩甲骨の可動域を広げましょう。

渡辺 拓司さん(53歳)

フルマラソンベストタイム 3時間15分11秒

自分の走りやフォームについて
ランニング中、ムダな動きがあるように感じる
渡辺コーチのレクチャー
姿勢は良いですが、ピッチが遅いです。改善のためには5kmや10kmのレースに出場することがお勧めです。


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